不摂生のツケ

血液のイメージ

そもそも動脈瘤というのは、血管の分岐部(ぼくの場合はT字路みたいになってる場所)などにできる瘤というか風船のようなもの。こうした瘤は静脈にもできる。その中には血液が入っていて、脳動脈瘤が破裂するとくも膜下出血。

くも膜下出血(脳内出血)は日本の3大死因のひとつと言われているようですが、前代未聞空前絶後の壮絶な痛みを伴うらしいです。それは嫌ですね。出血箇所やら発症から処置までの時間なんかにもよりますが大雑把に1/3は死亡、1/3は後遺症、1/3は回復・社会復帰だとか。

原因はまあだいたい予想がつく

脳動脈瘤には先天性の要因があるようですが、ぼくの場合はそれもあるかもしれないけど脂質異常症(高脂血症)と高血圧が大きな原因だろうと思います。ギトギトのドロドロのベタベタ血が高圧で分岐部にぶつかり続けて少しづつ膨らんでいったんでしょう。

脂質異常症(高脂血症)は食生活に問題があるのと運動不足からであることは明らかです。高血圧もまた食生活に問題があるのと飲酒(ぼくはここ数年は年2回くらいしかお酒呑みません)や喫煙やストレスからというのも明らかです。身に覚え大いにアリです。
ちなみに自慢じゃありませんが、ぼくは40歳を過ぎてから健康診断の度に「脂質代謝異常」だの「脂質異常症(高脂血症)」だの「メタボリックシンドローム」だの言われて、それでも何の対策もせず不摂生をしてきました。

数年前まで、というか49歳にして結婚する前まで、ほぼ連日のように23時、下手すると24時過ぎてから牛丼特盛り生卵つきとか濃厚とんこつチャーシュメン大盛りライスつきとかロースカツカレーのライス500g2辛とか食ってきた人間です。腹が減ったら減った分以上食べないと気が済みませんでした。
おまけにタバコは吸う、甘いもの大好き、揚げ物大好き、味が濃いの大好き、ドカ食いの早食い、野菜不足、運動しない。これでメタボにならない方がおかしい。どう考えてもおかしい。これじゃあまるでメタボになりたくて努力しているような感じさえする。

身長167cmに対して体重はマックスで72kg、胴回りはメタボ基準を余裕で超える88cm。どこからどう見ても疑いのない典型的かつ見事な仕上がりのメタボでした。
それでも、以前一度ダイエットに成功したことがあるので(ていうかその後メタボになってるから成功じゃないんだけど)「まあその気になれば脱メタボなんて楽勝、いつでもできる」と思っていたわけです、脳ドックの結果を見るまでは。結果を見たらもう「これは今すぐやらないとやばい」状況でした。

こんなもん、これまでのツケですね、自分が一番よくわかってます。自分が一番よくわかっているが故に、もし他人にこのセリフを吐かれたら頭に来ますが。

正直舐めてました

生活習慣病っていう言葉はポピュラーになりすぎて、しかも「生活習慣」なんていうあまりにも生活に密着した表現だから、なんだか別にたいしたことなさそうな軽い印象もあります。

だけどそれが大変なことをもたらす可能性があるということを今回真面目に認識しました。

いくらなんでも上述のような無茶苦茶な食生活をする人はそんなにいないだろうけど、生活習慣、特に食生活を舐めたらダメだなと思いましたね。
だからと言って後悔してもしょうがないので、じゃあこれから改善しようと。

んで、生活習慣というと睡眠もとても重要なわけですが、ぼくにはこの睡眠にも重大な問題がありました。