改めて検査(2016年3月)

MRI/MRAのイメージ

精密検査とは言うもののMRI/MRAをもう一回やって血液検査と尿検査をやった感じです。そういうことはあまり気にしないし気にしていないから憶えていません。まあとにかくお医者さんがそう言っているからそのなんちゃらを受ける、と、いつもそんな感じです。
MRI/MRAというと、あの、グワングワンカッカッカッカッっていうドーナッツの中に通されるあれです。

まあとにかく3月16日にそれをやって、その後主治医となるお医者さんの説明を受けました。

ぼくの場合は右のこめかみの中、右目の奥あたりにある動脈の分岐部に瘤というか風船ができていて、その大きさなんとおよそ7mm。物差しを出して7mmがどれくらいか確認していただきたいのですが、今どきのスマホの厚さといい勝負かそれより厚いくらいです。そんなものが脳みその中にあるというのはびっくりですね。

だって何の自覚症状もないわけですよ。

もともと頭痛持ちであり酷い眼精疲労と肩凝りからくる頭痛もありますがそれは全部左です。右の患部付近に違和感を感じたことは全くありませんでした。そんな塊が脳の中にあれば何かしら圧迫感とかありそうなのですがそんなものは微塵もないわけです。貧血も目眩もない。不思議ですね、驚きですね。

お医者さんが言うには、

動脈瘤はポッとできるものではないので、ここまで大きく育っているということはかなり以前からのものでしょう。

これが70代80代の人なら無理して手術しないで気をつけていきましょうと言うところだけどあなたはまだ50歳だから手術を勧めます。

手術するとしたら造影剤入れて見てみないとわからないけれどこの場所とこの大きさとこの形だとまあコイル塞栓術は無理で開頭クリッピング術でしょう。

手術の難易度は特に高いとも思えません。
開頭クリッピング術の方が実績が多くあるしこの部位(右中大脳動脈分岐部)であれば合併症(後遺症)などのリスクも比較的低いです。

破裂リスクは年間1%くらで、確率は高くはないけどリスクがあるのは間違いないので、しばらく経過観察で行くにしても事情が許せば早めに手術しといた方がいいでしょう。
開頭クリッピング術だと入院は長くて2週間くらいで人によるけど9日で退院してすぐ働く人もいます。

手術をしない場合は定期的にMRI/MRAで経過を観察していくことになります。

奥さんや周囲とよく相談してどうするか決めてください。

とまあ大雑把にそんな感じの話だったように記憶しています(記憶を掘り起こして書いていますのでこの記述自体が正確か、医学的に本当に正しいかどうか、は自信がありません)。

その後ちょっと調べてみたら、脳動脈瘤手術、特に開頭クリッピング術はケースとしては割とポピュラーで技術的には確立しているようなので、その点は少し安心しました。

その日は、降圧剤「アムロジピン」とコレステロール低下剤「クレストール」を処方してもらいました。どのタイミングだったか記憶が定かではないのですが、これらの薬の処方箋については、脳神経外科のお医者さんが「クリニックの方が通いやすれけばそちらで出してもらえるよう手配するよ」と言うのでそのようにしてもらいました。