禁煙計画破綻:破裂リスク最小限化努力その3

もみ消したタバコ

2016年2月に脳動脈瘤についての最初の説明を受け、タバコも止めた方がいいよねと思っていた頃、ちょうど睡眠時無呼吸症で通院していた妻行きつけのクリニックで禁煙外来をやっていることを知りました。

タバコなんていうものは肉体的なメリットなんてひとつもないっていうかデメリットしかなくて、ほとんど税金だし値上がりは続くし金はかかるので、止めた方がいいに決まってます。

ぼくは自慢じゃありませんが意思がたいへんに弱いので、自力では絶対に止められません。

それだけは自信があります。

そこで、妻もぼくほどではないにせよ喫煙するので「一緒に止めよう!」ということで夫婦揃って禁煙外来をやることにしました。

結論から言うと、夫婦揃って今でも喫煙してます。

妻はプログラムが終わった時点で一回止めましたが(認定証がもらえます)、ぼくは他人の力を借りてすら一時期もタバコを止められないダメ人間となってしまいました。

さてこの禁煙外来プログラム、よくできています。これで禁煙できる人の割合は80%だとか。
「チャンピックス」という薬を処方され、服用しますが、最初のうちはタバコ吸っていいんです。で、喫煙本数や体調の変化なんかを手帳のようなものに記録していく。で、あるときからピタッと止めなさいとなる。

最初はこのプログラムどおりにやっていて、その時に思ったのが、喫煙欲求っていうのはカラダがニコチンを求めてしまう依存もあるけど、なんていうか、

タバコを吸うという行為そのものが生活の中である種のルーティン

になっている面もあるということでした。
何かを始める前に一服、何かが終ると一服、手持ち無沙汰で一服、というように。
まあ、ニコチン依存というフィジカルなものとメンタルなものと両方あるんだろうとは思います。

ぼくは「ここからは吸っちゃいけないよ」というタイミング以降も(本数は減ってますが)吸っちゃいました。やはり単なるルーティンではなくニコチン依存なんですね。
一応言い訳にならない言い訳のように、マルボロの5mgだったのを1mgにしてみましたが、お医者さんによるとそういうのはフィルターで調整してるだけで大差ないそうです。

禁煙外来は保険適用されます。国には国民を健康化して(国の)医療費負担を減らす目論見がありますから。まあ国民の保険料負担も結構なものだけど。
一度失敗しても、何度でもリベンジできます。前回の受診から1年経過していれば保険も適用されます。

ぼくは今のところリベンジしてませんが。