謎の頭位眩暈

崩れるジェンガ

2017年の4月くらいから、ベッドから起き上がる、椅子から立ち上がるといったときに、身体や頭がグルンというかグワンとどこかに持って行かれそうになる症状が出てきました。

以前にもごくたまにこういうことがあり酷いときにはそのままバランスを崩して倒れてしまうこともありました(今回はそこまで酷いことはありませんでした)。だいたいその一回限りで毎日続くということはなかったのですが、今回は毎日でした。
いずれも意識ははっきりしていて貧血でもありません。目が眩むわけでもありません。目が回るというほどのものでもありません。ただ何かの力で身体が右に引っ張られる、頭が揺れる感じなのです。

こうしたことは以前経験があるし頭痛もなく視覚も意識もはっきりしているので、脳動脈瘤とは関係ない気がしていました。
関係あるなら、コブ(瘤)ちゃんが大きくなった今の方が症状が酷いはず(昔単発だったものが今回毎日だから症状が酷いといえば酷いのかもしれませんが)。

そこでまずちょうど生活習慣病検診があったのでお医者さんに訪ねたところ耳鼻科で調べてもらってくださいとのこと。

次に行きつけのクリニックで相談したところ、耳石がずれているのかもしれないからやはり耳鼻科で観てもらいなさいとのこと。

2016年5月29日、会社の近くの耳鼻科に行って検査をしました。

でも耳石については詳しい検査をしてみないとわからないけど耳自体には特に異常もなく「良性発作性頭位眩暈」でしょうという診断でした。ちょっと様子を見てくださいということで、「メリスロン」という目眩改善薬を処方されましたが症状は改善しませんでした。

ぼく自身まあそのうち治るだろうと思っていたのですが、この症状は3~4カ月続いたと思います。
原因に思い当たることは全くありませんでしたが、ちょっと調べてみたところ、同じ姿勢を長く続ける生活習慣やストレスが原因になる場合もあるようです。

2017年の9月に脳動脈瘤の定期検査があったので、そこで主治医にも訊いてみたのですが、やっぱり脳動脈瘤との関連はないということでした。

3~4カ月後、気づいたら治っていました。

勝手に発症してさんざん悩ませた挙句勝手に治りやがって、一体何だったんでしょうか?