この2年:経過観察を振り返る

二本のキャンドル

2017年も残り少なくなってきたところで、2年前に脳ドックを受けたこの記念すべき12月28日に、脳動脈瘤発覚から現在までを(脳動脈瘤や血管血圧血液と関係の薄いことは省いて)振り返ってみましょうか。

実際の付き合いはもっと長い

2年といっても存在がわかってからの期間であって、コブちゃんとは実際には10年以上の付き合いだと思います。いつのまにか生まれたこの(たぶん)ぷにぷにした子は知らない間にここまですくすくと育っていました。
そう書くとなんか微妙に愛着がわきそうな気がしてこないでもないですが全然そんなことはありません。自分で作っといてこういう言い方も何ですが、とんだ厄介血袋野郎です。

脳ドックからの歩み

2015年

  • 12月28日:脳ドック受診

2016年

2017年

こうやって書き出してみると意外に脳動脈瘤系イベントが少ない。
それに2年なんてあっという間ですね。

脳動脈瘤との日常

最初のころこそ特に血圧には結構気を配っていました。
でも血圧が安定してきてからは日常的に意識しないというと嘘になりますが実をいうとあまりセンシティブにはなっていません。なにしろ何の痛みも痒みもありませんし、脳動脈瘤の他にも考えなきゃならないことやらなきゃならないことがいっぱいあったからです。
ですからごく普通に生活してましたし、しています。
食生活習慣の改善もそれが当たり前になり、というかむしろダイエットを楽しめました。

経過観察中、未破裂脳動脈の破裂リスクを最小限にしようと、血圧や血液の改善=食生活の改善をした。するとこの2年間に12kgの減量。未破裂脳動脈のおかげでいいダイエットになった。

時折は甘いものも塩気のあるものも脂っこいものも食べるし、相変わらずタバコも吸っています。
仕事上のストレスの大部分はこれはもう避けようがありませんから諦めています。

これはあくまでぼくが考えることなのであまり真面目にとらないでいただきたいのですが、動脈瘤はよほど血圧が上がるとか頭部に強い衝撃があるとかでない限りそうそう破裂するものではないだろうと思っています。

それが証拠に、

ぼくはこれまで一度も破裂させていませんw

むしろ神経質になりすぎて日常生活に悪影響が出ることのほうがよくないと思ってます。

これからのこと

経過観察中は「闘病」という感覚は全くありませんでした。というより実際「闘病」でも何でもなかった。コプちゃんとお付き合いしただけ。

インフルエンザ発症。もう次から次に嫌になる。ほんとポンコツになってきたなあと思わずにはいられない。しんどいけれど仕事はしなければならない。でも初めてかかったときよりは楽だった。

ていうか、

手術後、社会復帰までが「闘病」

になるんじゃないかなと思います。なにしろ頭に穴開けるわけですからね。

2018年2月6日に手術しますが、この脳動脈瘤と完全にオサラバするわけではありません。
クリップで血液が脳動脈瘤に入らないようにするだけで切除するわけではないですから、瘤というか袋はクリップとともに頭の中に残ったままです(っていうか瘤は壊死したりしないの?)。
まあそういうことは後でまた考えるとして、今は手術に向けた準備を進めていかなければなりません。

年明けには事前説明から麻酔科の検診やらがあります。保険会社への連絡とか入院グッズの調達とか整理とか仕事の調整も。ちょっと忙しくなりそうです。

ではみなさん、健康でよいお年を!