慌てず悩まず落ち込まず

SLOW DOWN, RELAX, ENJOY LIFE, TAKE IT EASY, GO OUTOSIDE

さて、年が明けて2018年。手術まで約1カ月となりました。

ブログを始めたので、巷でよく見かける「ブログランキング」というものに参加登録してみました。ランキングを上げるためにブログを書くつもりはないけれど、どういうものなのか勉強がてらというところです。

いずれのランキングサービスにも「脳動脈瘤」とか「動脈瘤」っていうカテゴリーが無いので困りました。
一番適しているのは「血管の病気」なんだろうけど部位的には「脳の病気」でもありそうであり、原因を考えると「生活習慣病」とも言えるような気がして、しょうがないから複数のカテゴリーを設定しました。

カテゴリーのひとつに「闘病記」を設定していますが、他の病気系カテゴリー含めブログランキングに参加している他のブログをいくつか拝見していると、ぼくなんかより遥かに深刻な病気に苦しみ、本当に命がけで闘っている人たちがたくさんいることがわかります。
それに比べたら、たかだかこんなことでランキングカテゴリーに「闘病記」を選んでいる自分がちょっと恥ずかしい、おこがましい、申し訳ない気もします。

もちろん脳動脈瘤は破裂すればくも膜下出血で、そうなると即死でないまでも重度の後遺症リスクはあります。開頭クリッピングにせよコイル塞栓にせよ手術には合併症リスクなどもあります。動脈瘤ができた部位や大きさによってはそれらのリスクも高まります。破裂してしまって苦しんでいる人も、合併症に苦しんでいる人もいます。

ぼくの「右中大脳動脈分岐部という比較的浅い部分にある7mm級脳動脈瘤の開頭クリッピング手術」なんていうのは「開けて処置する」という意味では虫垂炎(やったことないけど)レベルだと思いますし、前回書いたように経過観察中は闘病でも何でもないと思っています。

2017年も残り少なくなってきたところで、2年前に脳ドックを受けた記念すべきこの12月28日に、脳動脈瘤発覚から現在までを振り返る。食生活改善以外は普通の生活で経過観察中は全く闘病していない。

だからといってもっと深刻な病気と比べて「ラッキー」だとは思わない。「まだまし」的な考えはかえって本当の闘病をしている人たちに失礼ですから。そうではなくて、ここが紙一重の微妙なところなのですが「こんな程度のことで落ち込んではいられない」と思うのです。

未破裂脳動脈瘤に限って言うならば、それがいっこだけで極端に大きいものでなければ、進行速度が遅いし、早めに見つけて気をつけていれば、そうそう破裂するものでもないし(手術しないと治らないけど)手術すればだいたい治る。

だから、これはどんな病気でも同じだと思うけど、あるのか無いのかを早めに知ることが大事だと思います(自覚症状が無いだけに)。
その結果未破裂脳動脈瘤が見つかってもそれは突然の発症にみまわれることを考えればむしろ幸運だし、対処する機会に恵まれたというふうに考えています。
見つかったからといって慌てることはないし悩んだり落ち込んだりしないことが大事なんじゃないかなと思います。

もし未破裂脳動脈瘤が見つかって間もない人がこのブログを読んでくださるとしたら、それだけは伝えたいなと思います。