入院6日目術後4日目:結構重要でかつ気になることだが然るべきタイミングできちんと話すの巻

now in hospital

手術以前、主治医からはあらかじめ次のような話を聞いていた。

部位、形状、大きさ、ネックの太さなどを考慮するとコイル栓塞術ではなく開頭クリッピング術を選択せざるを得ない。
その場合、クリップは何個か使うことになると思う。
ただしこれは画像に基づく所見であり、実際にどう処置するかは開けて見たときの状況による。

主治医は別の機会にもちゃんと「画像をもとに事前の戦略は立てるけど最終的には開けて見たときの状況次第」だということは説明してくれている。

にもかかわらず

ぼくはてっきりクリップは複数使うものと思い込んでいた。

基本的には、複数のクリップで摘まめばそれだけ脳動脈瘤の血袋容積を小さくすることができその分破裂リスクを小さくできるはずと思っていた。

だが実はクリップは一個しか使われていない。

ICUを出てすぐ、主治医が一般病棟に来てくれたときに以下のような会話があった。

クリップ何個使いました?
一個。
あ、そうですか。

そのときはそれで終わってしまったんだけど、上述のようにぼくは今でも「基本的には、複数のクリップで摘まめばそれだけ脳動脈瘤の血袋容積を小さくすることができその分破裂リスクを小さくできるはず」と思っている。

また患者の心理としては「開頭までやるからにはその後の破裂リスクはゼロかあるいは限りなくゼロに違い状態になってほしい、ならなければ困る」わけよ。

一個しかつかわなかったということは、

  1. 一個しか使えなかった
  2. 一個で十分だった

のいずれか

後者であれば何も文句は無い。
前者であっても、主治医はじめチームのそのときの判断としてそれが最善の選択であったならば、今後の破裂リスクがゼロにならなかったとしても文句は言うまいと思う。

ただしもう頭は開けたくないぞ。

それで、毎日午前と午後に顔を合わせているわけだからそういう話をしてもいいんだけど、造影CTの結果を見て主治医からきちんとした話があるだろうから、そのときにこのこともきちんと話そうと思っている。

「入院6日目術後4日目:結構重要でかつ気になることだが然るべきタイミングできちんと話すの巻」への2件のコメント

  1. 1
    SHU says:

    私も当初クリップは2つ使うといわれておりましたが1つでいけました。
    それにしても開けてみるまで分からないことって結構あるんですね。
    しょせん画像は画像で生でみるのとは違いがあるのかと。
    私はアンギオ画像は頂戴しませんでしたが脳のクリッピング ビフォー&アフターのグロい写真を頂戴しましたw
    脳の中身の写真を堂々とくださったということは自信があったからだと今も信じています。

    • 1.1
      筆者 says:

      SHUさん、コメントありがとうございます。
      術前術後の「写真」はほしいような気もしますが、ぼくは外科手術シーンとかスプラッターものが大の苦手なので迷います。