入院9日目術後7日目:造影CTからの抜鈎からの退院日決定の巻

now in hospital

8時ちょい過ぎ、主治医担当医がフルメンツで回診に来た。
眼底痛と頭の中の異音が続いていることを伝える。
主治医のひとりが言う。

音は我々は消してあげられない。すみません。
でもそれはちゃんと消えますから。もう少しのがまんです。

それはわかっちゃいるんだけどね。

あ、いつ抜鈎してくれるのか訊くの忘れた。
まあ後でいいや。

あっけない造影CT

時間が来たので看護師さん付き添いで1Fに下りていく。
CTは入院前に一回、手術室から直行で一回、ICUを出る前に一回だからこれで都合四回目。
造影CTは初めて。

所要時間は15分ほど。
まず素の状態でスキャン、次に生食注入でスキャン、そして造影剤注入でスキャン。
アンギオのとき同様、造影剤が入るとぶわーっと熱くなる。
がしかし、今回は点滴注入なので全身が熱くなった。睾丸もぶわっとなった。
造影剤注入からはあっという間だった。
あー、きたなー、と思ったら「はい、終わりでーす」って。

腹が減った。

朝食は検査後に出すという話だったけど9時半を回っても来ないのでステーションに行って何時ごろになるのか確認したらすぐに持ってきてくれた。

2月13日の朝食

一般食C 米飯180g、
常食:ロールパン(2個)、ジャム、コンソメスープ、ポテトカップのグラタン(A)、スパゲティーサラダ、牛乳

食い終わったタイミングで点滴も切れたので針を外してもらった。
今回はアンギオのときとは違って、造影剤排出のための点滴は要らないようだ。

その後うろうろしていたらステーションに主治医がいた。

今朝のCT画像まだできてないですけど空気だいぶ抜けてますよ。
次外来来てもらうときまでにはなくなってますよ。
えー?次の外来って。そんな先まで音無くならないすか。

なんていう会話をいくつか交わす。

今日午後、抜鈎しますから。

おっ、来たね!待ってます!

そうこうしているうちになんだかんだでお昼。

2月13日の朝食

一般食C 米飯180g、
常食:グリーンカレー、野菜サラダ、フルーツポンチ

抜鈎はプチップチッと痛ぇ

ホッチキスを打たれること自体が初めての経験だから、当然抜鈎も人生初の出来事となる。

14時すぎ、看護師さんを伴って主治医が病室にやってきた。

ビフォー

フィルムを剥がして創部をメンテ

まるでジッパーだな。

アフター

抜鈎後の創部

側頭部は髪の毛に隠れて創部がわかりづらい。切開やホッチキスの痕はカサブタになっているがこの程度(創部に貼られていたフィルムにくっついて剥がれた?)。

主治医自ら抜鈎用のハサミのようなものでブチブチとホッチキスの針をカットしていく。
もみあげ部分は主治医曰く「一番痛いゾーン」らしく、確かに痛かった。
もみあげから頭頂部方面に向かって順次カットしていくわけだが、時折プチップチッと痛かった。

何本くらい使ってんすか?
何本くらいだろう、数えてないからなあ?
50本くらい?
そこまでは無いかなあ。

でも上の写真を見て数えてみると40本はありそうだ。
このとき全部抜いた。

抜き忘れ、抜き漏れってあるんですか?って訊いたら、主治医も看護師さんも口を揃えて

まあ、ありますね。

って、あんのかい!

で、このままシャンプーしても差し支えないということだったが生憎今日は共同シャワーの予約が埋まっていて断念。

でももうシャワー予約なんてどうでもいいのさ!

なぜなら

明日退院だからだ!

主治医が抜鈎作業中に

明日退院できますか?

と直球勝負に出てみた。

今日の造影CTの画像を見つつ手術時の説明などをする/受ける必要があるから、退院のタイミングが画像の仕上がり時間次第であることはわかっていた。

それで主治医が

画像は今日夕方上げてもらえるようにしました。

流石!F先生!
ということで、まあ明日昼に退院できることが確定した。

ただし、

退院が早めなので、その後の経過を見るのに1週間後に外来してください。
そのときもう一回CTやります。

ということになった。

なんでもいいよ、CTでもMRIでも受けますよ。

とにかく早く家に帰りたい。

「入院9日目術後7日目:造影CTからの抜鈎からの退院日決定の巻」への2件のコメント

  1. 1
    SHU says:

    抜鈎洩れ・・・まさにわたくしされちゃいましたw
    確信に近い自信があり、絶対残っている!と再三看護師さんに見てもらっても見つけてもらえずあきらめて退院し、1週間後だったか、シャンプーしてたときに「あった~~~~~~!」と自分で見つけました(笑)
    あの先生(結構大雑把な先生です)ならやらかしそうだな、と一人で吹いてましたけど、結構あるケースだったんですねww
    ちなみに私の抜鈎は2日に分けてされました。
    一日目は結構いたいなーって印象でしたけど2日目はチクリともしませんでした。
    素人考えなんですけど、半分だけのこすことで皮膚の引っ張られ具合が変わるため痛みが軽減されるのかな~と。すみません、うまく伝えられませんw
    最後の一本を抜かれたとき激痛がして思わず「痛い!」と叫んだら「ごめん、髪の毛、はさんでしまった・・」ですと。そういう大雑把な先生ですw
    ちなみに抜鈎漏れされたホッチキスは外来でとってもらったのですが痛みどころか抜いた感覚すらなく「これなら自宅で自分で抜いてもよかったかな」と漏らすと先生と看護師さんが異口同音に「それはダメ!」って叫んでましたw
    誰のせいだよ!って突っ込みは入れませんでしたが自分ではやっちゃダメみたいです。

    • 1.1
      筆者 says:

      SHUさん、コメントありがとうございます。
      こんなに簡単に「抜鈎漏れ被害者」の方が見つかるとは思いませんでしたw
      主治医と看護師さんがあまりにも普通に「まあ、ありますね」って言うもんだから、そんなに当たり前のようにあることなのか、それでいいのか、と思いました。
      どうやらよくあることのようだということはわかりましたw