くうねるうごく

手術からの早期回復には、よく食いよく寝てそれなりに動くことが大事かなと思っている。

よく食う

入院中は病院食と少々の間食しかしていないが、体調が思わしくないとかあまり食欲がないというときでも頑張って食った。お粥はしんどかったが。
どこかの企業のCMではないが「あなたは、あなたが食べたもので、できている。」し、食べ物はエネルギーだと思うから。
どの程度効果があったのかわからないがプロテインも積極的に飲んだ。

病院食は栄養バランスがよく考えられたものだし不味くはないが物足りない感がある。その反動かどうかわからないが退院後の食欲がとても旺盛だ。
食欲のおもむくままに食っていたらそれは問題なのだが、食欲は「再生のために肉体が栄養を欲していることの表れ」だと思う。疲労回復や切開した皮膚・筋肉・骨の再生のためには栄養が必要だ。

ちなみに、手術前は「手術後当分は柔らかいものしか食べられないかも」と思っていたがこれは全くの杞憂だった。

開頭クリッピング手術では顎を動かす筋肉も切られる。経験者によれば、術後しばらくは口が開かない、喋りにくい、咀嚼が辛い、歯磨きも難儀、欠伸で痛い、そうだ。ならば、今のうちに肉を!

よく寝る

成長ホルモンは就寝時に分泌されるらしい(「寝る子は育つ」といわれる所以)。壊れた組織の修復も就寝時に行われるらしい。筋トレでも回復の時間をとる必要がある。「休息もトレーニング」と言われる所以であり、プロテインの摂取タイミングもトレーニング後のゴールデンタイムの次に就寝前が推奨される。
加齢に伴い成長ホルモンも枯れていきている思うけども、出ないわけでもあるまい。

入院中は頭痛や眼底痛、頭の異音、慣れない寝具、慣れない生活リズムなどのせいであまりしっかりした睡眠をとれなかった。手術後、以前より頭が疲れやすくなったとは特に感じないが、退院してから身体は少し疲れやすくなっているかなとは思う。
というわけで、できるだけ寝るようにしている。

それなりに動く

もうずいぶん前から運動習慣がない。朝の通勤時に最寄り駅まで10分ほど歩く程度だ。
退院して割とすぐにジョギング程度の運動をしても全く問題はないそうだが、なにしろ運動習慣がないし元来がものぐさな性格だから特別何か運動を始めようとは思わない。
かといってせめて手術前程度の運動量に早めに戻さないことには体力も回復しない。

そこで入院中から(画面系をあまり見る気が起きず活字を追うのも頭が疲れるので)ヒマさえあれば院内を歩き回り、病室のある2Fと売店のある1Fの間は基本的に階段を使った。
退院直後の2日間の出勤でも手術前と同じように行動した。

ことさら「運動」を意識する必要はない。入院前と同じかほんのちょっと多い程度の「活動」でいいと思っている。