ブログの始末

紙くずのイメージ

どうやら今のところ経過も順調なようだ。
もともと(未破裂)脳動脈瘤の話以外のことをあまり書くつもりはないし無駄に引っ張る意味もないから、未破裂脳動脈瘤の発覚から術後経過までを(昨年12月以降現在進行形で)綴るといいつつ書き散らかしてきたこの紙屑みたいなブログも、次第に書くことがなくなってきた。

半世紀ほど生きてきて初の外科手術が頭をほじくる手術になってしまったが、そうした手術を行うのは一生に一度あるかないかのことだから、これはネタにしないともったいないと思った。

しかしそれ以上に、「このブログについて」にも書いているけれども未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術日を決めて以降さまざまな先人たちのブログをおおいに参考にさせていただいたことから、こんなしょうもない内容でも一応体験者のケースのひとつとして残しておくことで、ほんのわずかでもほかの人の役に立てればいいなと思ってこのブログを始めた。

とはいえ、例えば未破裂脳動脈瘤があることがわかった人への「お役立ち情報の提供」はほとんどなくアドバイスのようなことを書くつもりもなく、ただ単に自分の体験経験や思ったこと感じたことをずらずらと垂れ流しているだけなので、どの程度有益なのかはさっぱりわからない。

ただ、未破裂脳動脈瘤はできる部位もタイプも大きさも形も数もいろいろあるしその人の環境などもさまざまなので、体験談は百人百様のものがあった方がいいと思っている。
ネガティブ思考のくせにこれに限っては何故か楽観的でかつラッキーだったオッサンのケースだが、そういうのがあってもいい。「そういうケースもあった」という程度のことでいい。

それにここが重要だが、如何に脳神経外科の専門家であってもほとんどの場合

お医者さん自身には頭をほじくられた経験がない。

医学的なことはともかく、こうした経験は経験者にしか語れない。

こんなしょーもないブログでもその程度には価値があるはずだ。だから更新するネタがなくなっても、このブログはそのまま残しておくつもりだ。