入院アイテムをふりかえる

ナースコールのスイッチ

9日間病院にいて、うち手術室に5時間ほどICUに12時間ほどの寝たきり状態を除けば一般病棟で過ごした。

2016年にアンギオ(血管造影検査)で幼児期以来の入院、2泊3日の入院をしたので「何があればいいか」はなんとなくはわかっていたけど、今回は1週間以上なので改めてちょっと調べたり考えたりして入院生活を過ごすためにいろいろなものを用意した。

その結果、実際に要るもの要らないものがあった。

早くから気づいておけばよかったと思ったもの

マイ枕

主治医に

マイ枕があると頭痛が軽くなるかも

と言われて急遽妻に持ってきてもらった。
その後も頭の異音であまりよく寝つけなかったけれど、やっぱり慣れた枕があるのとないのとでは全然違った。

手拭い

手術後、病院が用意した帽子をかぶっていて、言えば交換してくれるから「かぶりもの」は特に必要ないと思う。
一応薄手のオーガニックコットンのニットキャップ的なものを持っていったけど、意外に蒸す感じがしたので妻に頼んで手拭いを持ってきてもらった。
手拭いは快適だった。

やっぱりあってよかったと思ったもの

書類ケース

アクリル製の厚みのあるもの(イメージとしてはこんなの)。100均で吟味した。
病院に持っていく書類、入院後にもらう各種の書類、保険証やら限度額適用認定証やらお薬手帳やら、メモ帳やらボールペンやら印鑑・朱肉やらをまとめておけて、そのまま貴重品入れ(ぼくの場合はキャビネットの引き出しのひとつが鍵つきになっていた)に突っ込んでおけるのはよかった。

ベッドサイドに引っ掛けるフックつきのバスケット

イメージとしてはこんなの。iPadも入れられるサイズをこれまた100均で吟味した。
一般病棟では寝たきり状態にはなっていないけれど、メガネだのテレビのリモコンだのドリンクだのスマホだの、ナースコールのスイッチだのベッドのリモコンだの、そうした小物類がすぐ手の届くところにあるのは楽チンだった。

目薬

眼底痛を緩和するのに役立った。

思いがけずあってよかったと思ったもの

トートバッグ

なんかあると便利かなという軽い気持ちで用意していたんだけど、ICUに持ち込まなければならないもろもろをまとめて入れて運んだりするのに便利だった。

用意したけど使わなかったもの

ネックピロー

旅行なんかで使うやつ。
ベッドのリクライニングを立てると枕がずり落ちてくる、創部に圧をかけないように寝ることができる、と思って用意したが結局使わなかった。
枕のずり落ち防止には、枕をバスタオルでくるんでその端っこをベッドマットとフレームの間に挟んでおけば十分だった。
また、枕の高さとか固さはタオルを使って調整できた。

フリースジャケット

なんか「羽織りもの」があった方がいいだろうと思っていたけど、病院の中はそこそこ暖房が効いていて(ぼくの病室は暑いくらいだった)、パンツとパジャマ上下で十分だった。

iPadに入れた筆談アプリ

口が上手く動かない事態を想定したけど、全く使わなかった。

Kindle Paperwhite

頭痛眼底痛がないときでも、いかに眼にやさしいKindle Paperwhiteでも、本を読む気にはならなかった。
それにベッドで本を読んでいるよりは病院内を歩き回ったり単にぼけーっとテレビを観ている方が性に合っていた。

イヤホン/ヘッドホン

個室だったのでテレビ視聴時には使わないし、病室にいるときも病院内を歩き回るときもろくに音楽はほとんど聴かなった(というより院内徘徊時に耳をふさぐのはよくない)。
ヘッドホンは側圧の弱いものを持っていったけどなんか鬱陶しかったし、メガネのツルをまともにかけられない状態では耳掛けタイプのイヤホンは使いづらかった。
イヤホンを使うなら耳掛けタイプじゃないものの方がよかった。

あってもよかったと思ったもの

円筒形のクッション

妻がバスタオルを何枚か海苔巻きのようにして大きな輪ゴムで縛って即席で作ってくれた。
ベッドに横になっているときのランバーサポートにすれば腰痛を防げるし、抱き枕にもなった。