そのとき妻は

洗濯物のイメージ

手術だの入院だのではぼくは自分のことばっかり考えていたけれど、その間妻はどうだったんだろう?と思い、話を聴いてみた。

手術の間、妻は

手術は朝9時からで、当初予定の4時間が1時間ほど長引いて5時間ほどかかった。
その間何をしてたの?と尋ねると、「PHSを持たされて病室で義父母と雑談してた、お昼は売店でおにぎりを買って食べた」と言う。
5時間もまあよく話すことがあったもんだと思ったけど、まあいろいろあったらしい。
それにしても、義父母の近くに住んでいてよかったなと思う。
手術時間が見込みより延びても「まあそういうこともあるだろう、誤差の範囲」と構えていたらしい。頼もしい。

ICU脱出時、妻は

手術の翌日ICUを出ることが決まってから、看護師さんが妻に電話をしてくれた。
ICUを出たら一番に妻の顔を見たいと思っていたけど、結局妻はぼくが6人部屋から個室に移った後に病院に来た。
何してたの?と訊くと「洗濯物を干してた、いい天気だからこのチャンスを逃したくなかった」と言うw
おいおい、ダンナより洗濯物が大事かwと思ったけど、まあ前日に主治医の説明も受けICUで無事も確認してるわけだし、生乾きの洗濯物を放り出して駆けつけることもないわなw

基本的に妻は

未破裂脳動脈瘤発覚から退院まで、妻はもちろんいろいろ心配も協力もしてくれたけれど、終始冷静というか淡々としていた。
周囲がどっしりのんびり構えていることっていうのは結構大事なことだと思った。
ぼくもことさら不安になったりもしなかったけれど、それもこうした妻の態度によるところもあると思う。