漢方クリニック

漢方薬のイメージ

自律神経失調症に苦しむ妻は、ぼくも睡眠時無呼吸症候群でお世話になっているクリニックで診てもらっている(妻の方が先)。
こちらももう3年くらいになるが、そもそも自律神経失調症というものが完治不詳の病気ということもあってなかなかいい方向に向かっていかない。
気圧や気温の変化の激しい季節の変わりめ、今のような時期はなかなかにしんどいようだ。

まあそのクリニックについてはぼくも妻もどうもピンとこないこともあり、ちょうど1週間前、妻が探した漢方クリニックに一緒に行ってみた。

東大医学部付属病院と医療連携登録されているクリニック。

ぼくは中学生の頃アレルギー性鼻炎になり、毎日のように耳鼻科で治療や鼻腔洗浄などをやったが一向にダメで、結局お袋がどこからか仕入れてきた情報をもとに漢方薬を5〜6年飲み続けで治癒した。今も若干のハウスダストアレルギーがあるようだが特に症状は出ない。
化学薬品等による対処療法は当然全く否定しないが、そういう経験もあることから東洋医学もある程度信頼している。
ただ漢方は要するに体質改善的なところがあるので結果が出るまで時間がかかり気味なのが難点といえば難点だ。

診察には同席した。
先生は日本語は堪能だが中国の方だったので発音が若干聴き取りづらかった。

でも印象深い言葉がいくつかあった。

その中でも一番印象に残った言葉。

大丈夫です、あなたは治ります。
(めまいなどの発症を必要以上に)不安に思わないこと。
積極的に動きなさい。

後でよくよく考えれば、気の持ちよう(だけ)で病気が治りゃ苦労はしないわけなんだけど、これを聴いたときは至極ごもっともと思った。

「漢方クリニック」への4件のコメント

  1. 2

    漢方薬は長くのみ続けなければ効かないというお考えがありますが、そうではありません。「体質改善」に使う薬の多くはそうですが、中には直ぐに効果を示す薬もあります。
    漢方治療では、体質と病気の進み具合(「証」と言います)を考慮して薬を処方します。西洋薬と同様に病名だけで使えるものもありますが、多くは「証」に合わせて投与することになります。
    そのため、副作用は現れにくくなっています。また、妊娠中でも安心して使える薬もあります。
    西洋医学と東洋医学にはそれぞれ長所・短所がありますが、それを踏まえて上手に使い分けていくことができます。
    例えば、野生黒霊芝(レイシ)を聞いたことがあるでしょうか。それでは、この破壁霊芝胞子粉というものを聞いたことがあるのですか。
    破壁霊芝胞子粉とは身体への吸収をよくするため、胞子の外殻を細かく砕く「破壁」という最新の技術で作られたもので主成分の霊芝胞子は霊芝のエッセンスと言われ、霊芝が成熟するころ菌傘に現れる褐色の粉末のことです。
    また、単独の黒霊芝(レイシ)あるいは破壁霊芝胞子粉は薬品として治療することは少ないです。通常は食べ物として療養保健に用いられることもあるので、漢方には「食療」ということです。処方薬(色々な漢方生薬が一緒に使用する)しか薬品として治療していないのです。

    • 2.1
      筆者 says:

      破壁霊芝胞子粉さん、コメントありがとうございます。
      破壁霊芝胞子粉さんのコメントが何故かスパム扱いになっており、せっかくいただいたコメントに気づくのが遅くなって申し訳ございません。

      なるほど、勉強になります。
      漢方への認識が少し変わりました。

  2. 1
    SHU says:

    奥様、お辛いですね。

    (奥様の状況ははかり知れませんが)
    そんなときの
    「大丈夫です、あなたは治ります」という一言はとても大きいと思います。

    私は耳鳴りが辛くて先生に訴えても
    「我慢するしかない、気にしないように、意識しないように・・etc」
    と言われるばかりで、結局何もできることはないんだなと思い、
    東洋医学(鍼灸)にシフトしました。1年以上かかりましたが、「音はするものの気にならないレベル」になりました。(その時の施術師の「大丈夫です、治ります」も私には非常にありがたい言葉でした)
    でも決して東洋医学に偏らないようにきちんと検査は定期的に受けており、必要に応じて薬も服用しております。

    気の持ちようなのだけれど、得体のしれない、ゴールもみえない、しんどさの中で
    その「気」は自分の力ではなかなか発揮できませんでした (^_^;)
    施術師の言われた「治ります」はおそらく、「気の持ちようをコントロールできる状態」が完治だったのかな、とようやく最近思えるようになりました。

    私的には、40度越えのインフルエンザのほうが楽勝です。ゴールが見えるのでw

    • 1.1
      筆者 says:

      未破裂脳動脈瘤は処置すれば済みますが、自律神経失調症は完治不詳(ゴールが見えない)な上にほぼ毎日どんよりと不調なのでしんどいと思います。
      それでも妻はなんとか元の状態に戻りたいと耐えつつ頑張っております。
      幸い、この漢方クリニックで処方された薬が効き始めているようなので、見守っていきたいと思います。
      これまでのクリニックの先生も「しょうがないよ」「そういうことあるよ」ってな感じで「この人はほんとに治す気があるのか?」と横で見てても思うくらいなので、なおさらぼくも漢方の先生のひとことが印象に残りました。