開頭手術から2カ月

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今月はぼくの誕生月で、52歳になります。未破裂脳動脈瘤の発覚が2016年1月だから、発覚当時は一応まだ49歳だったのです。そう考えるともうずいぶんと昔のことだなあ。

開頭手術の影響ってわけじゃなくて加齢による記憶力の衰えで、自分のブログを読まないと以前何があったのかもうあんまり思い出せなくなっています。
手術日ですら「あれ?5日だっけ?6日だっけ?7日だったような」という有様。

さて、手術をしたのは2月6日でした。
で、今日が4月6日だから2カ月が経過したことになります。

このブログの投稿カテゴリーに「退院後」というのがあるのですが、自分的には回復完了したと思っていますし、もういつまでも「退院後」でもないだろうと思いますので、この投稿以降の現状報告的なものは「さらにその後」カテゴリーに分類しようと思います。

今現在自覚できる開頭手術の名残りは、

  • 髪の毛がまだ少し不ぞろい
  • 頭皮の感覚麻痺感がまだ半分くらい残っている
  • 口を全開にしたときの側頭筋(咀嚼筋)の固さがまだほんのり残っている

くらいです。

先日の退院後1.5カ月検査では、開頭に伴い頭蓋内に入った空気に押されてボヨンと凹んだ脳みその復元状態と側頭部の腫れの状態がもう少しということでした。
いずれも自覚できませんし何の悪影響もありません。

これら開頭手術の「残滓」はすべて時間の経過とともに解決する、放っておけば済む問題です。またありがたいことにこれら以外は入院以前と何の変りもない、手術による苦痛も不都合もない生活をしています。
血圧血管血液のための食生活も習慣化しているし、特に何か気をつけているというようなこともありません。
そういえば退院日の深夜を最後に、時折軽い眼精疲労はあるものの頭痛や眼底痛は全く出ていません。

2カ月も経過すると、自分が開頭手術をしたという実感がほとんどなくなっており、感慨すらもありません。単に記憶でしかなくなりつつあり、事によってはその記憶すら曖昧になっています。

でも、今こうしていられることへの感謝は忘れないようにしなきゃですね。それは本当に。

手術からの1カ月はあっという間だった。経過が順調すぎる。既に完全に入院前と同じ生活をしている。なんかもう、自分が頭を開ける手術をしたという実感が次第に薄れてきているかも。
実際、手術が終わってみると「たいしたことなかった」と感じている。ただしそれは多くの「幸運」によるものだとも考えている。何がどう幸運であったかを順不同で書いてみる。

「開頭手術から2カ月」への2件のコメント

  1. 1
    SHU says:

    > 髪の毛がまだ少し不ぞろい

    これ・・私も想定外でした。傷口はうまく隠せるようにカットしてもらえたんですけど不ぞろいの髪の毛こみでブロー&セットがすごく苦労でしたw通常月に1cmくらい伸びるらしいのでようやくそろった感じでしょうか。

    > 2カ月も経過すると、自分が開頭手術をしたという実感がほとんどなくなっており、感慨すらもありません。単に記憶でしかなくなりつつあり、事によってはその記憶すら曖昧になっています。

    こういう術後経過は手術を控えてらっしゃる方には励みになると思います。ネット情報に翻弄されて結構間違ったとまでは言いませんが偏った?認識を持たれてるかたもいらっしゃいますもんね。確かに大変な手術をご経験された方のブログも拝見いたしましたけれど、通常は筆者さまや私のように「拍子抜け」というケースがほとんどですもの、逆にこのレベルをブログにアップしよう!という方のほうが類稀なケースなんですよね。ましてや、終わってしまえば記憶から消えて行っちゃうレベルで、筆者さまのように最初からタイムリーで書いてやる!ってくらいのモチベがなければ成しえない内容ですw

    もっとも2か月で・・というのは誰が何と言っても早いと思います(しつこいw若干嫉妬ありますww)

    • 1.1
      筆者 says:

      最近はなんとなく、いつまでも「手術をしたぜ!」「回復してるぜ!」と浮かれているような具合でもないなと思っています。
      今は、こういう「当たり前の日常」をまた得ることができたということに、当たり前が当たり前にあるということに、ただただ感謝です。